看護師ならではのストレスにアロマを

看護師がハードワークであることは有名な話です。
病棟内を歩き回ったり、立ちっぱなしであったり、ベッドから車いすへ患者さんを移乗させて無理な体勢を取ったり…。
また、患者さんに理不尽なことを言われたり、先輩看護師にキツく当たられたりと、体だけでなく心も疲弊していることでしょう。
看護師の世界にはその大変さを表す言葉として、きつい・汚い・危険という「3K」という言葉があります。
近年ではさらに増え、給与が安い・帰れない・厳しいという3つが足され、「6K」で表されるほど。
上手に身体の疲れを解消したり、ストレスを発散するなど、自分自身で身体を労り、ストレスをコントロールすることが大事になってきます。
そこでおすすめなのが、アロマの活用です。
心と身体を癒やす効果があることから、最近では医療の現場でもアロマセラピーを取り入れているところもあります。
アロマは、気分をリラックスさせることができ、ストレス解消に効果的です。
例えば、ラベンダーは安眠効果に期待ができます。
夜勤前に仮眠を取らなきゃと焦ると、なかなか寝付けないものですが、そんな時にティッシュに数滴たらし、枕元に置くと効果的です。
また、筋肉疲労や頭のリフレッシュに良いローズマリーもおすすめです。
1日中がんばった足をアロマでマッサージしてあげることで、良い香りに包まれながらむくみを取ることができます。
リフレッシュした結果、また看護のお仕事をがんばれることに繋がるでしょう。
また、アロマは女性らしい心を手に入れるためにも役立つものです。
アロマの効果で穏やかな心になっていくことで、女性としての魅力がさらにアップすることにつながります。
無理して身体を壊すことがないように、常日頃から息ぬきをするように心掛けることが大切です。